夕方、授業に来たKちゃん。手に大事そうに小さめのケーキの箱を持ってました。
「今日のおやつ?」って聞くと、「ううん、カブト虫。」との返事。聞くところによると、学童保育の先生がたくさんのカブト虫を持って来て、子どもたちに配ってくれたそうです。
勉強している間も箱の中のカブト虫が気になって仕方ないKちゃん。中で動いてゴソゴソ音がしている時はいいんだけど、動かなくて音がしなくなると「生きてるかなぁ?」って箱を開けて覗いてみては、「ちゃんと生きてる♪♪」と安心してまた勉強をがんばっていました。
「家に帰ったら、もっと大きな入れ物に入れてあげるんだ。あっ?家にゼリーあったかな?無かったら買ってもらわないと。」ととってもうれしそうに話してました。
自分たちの子どもの頃もそうだったけど、子どもたちは基本的にカブト虫とかの昆虫が大好きですよね。学童保育の指導員時代に子どもたちと一緒に行ったキャンプでは、いつも「カブト虫取りに行こ〜よ〜‼︎」ってメッチャ早い時間から起こされていたことを懐かしく思い出します。
今年の夏もたくさんの子どもたちがカブト虫やクワガタ虫を追い求めて、野山を駆け巡るんでしょうね☆