学校の3年生の教室にある、彼らが学校に来る日の残りを示すカウントダウンの日めくりカレンダーの今日の数字です。
「そっかぁ…。あと18日かぁ……。」と思いながら、何気にカレンダーを見てて気付いちゃいました。今日が2月6日。彼らの卒業式は3月6日。ちょうど1ヶ月後に彼らは学校を巣立っていくのです。
おまけに、無理に数えなくてもいいのに数えてしまいました。その間、自分が勤務で学校に行き、彼らに会える日数を…。
あと残り7日しかありませんでした。たった7日だけ……。
今年、高等部を卒業して巣立っていく子どもたちは、自分にとって特別な存在。彼らが中学部3年生の時に当時のクラス担当として1年間すごく濃い時間を過ごし、卒業式で涙の別れをした後、気がついたら、彼らの高等部進学に合わせて一緒に高等部へ異動。結局、丸4年間を一緒に過ごしてきた子どもたち。
だから、何があろうと、絶対この子たちの卒業はきちんと最後まで見届けようと心に決めていた学年。自分自身の学校勤務のすべてと言っても過言ではない子たちなのです。
その子たちとあの学び舎で一緒に過ごすことができるのは、残りたった7日だけ。
まぁ、そんな個人的な感傷の部分は置いといて、みんなには残り18日となった学校生活を精一杯満喫してもらい、1ヶ月後の卒業式の晴れ舞台に立って欲しいと心から願っています☆