節分の行事。せめてこれぐらいは…と思い、“恵方巻き”を丸かじり!!
『東北東』に向いて、1本丸ごと美味しくいただきました♡
丸かじりしながら、頭をよぎった素朴な疑問。
「そもそも“恵方巻き”って…???」
ほんと、今さらすぎてお恥ずかしい話ですが…。苦笑
さっそく調べてみました♪♪
“恵方巻き”って…???
もともとは江戸時代から明治時代のころ、大阪などの中心に節分をお祝いしたり、商売繁盛を願ったりして「丸かぶり寿司」と呼ばれ、食べていた地域の風習が起源とさてており、七福にちなんで7つの具を入れて巻いた巻き寿司が基本となったようです。
当時は“恵方巻き”と呼ばれていたわけではなく、この名前は1998年にセブンイレブンが商品名にしたことが始まりで、2000年代に入って急速に広まり、それ以来、社会的に定着したようです。
1本を丸かじりするのは、七福神にちなんで7つの具を巻き込んでいるので、その福を逃さないように包丁を入れずに食べるそうです。また、喋らずに食べるのも、喋ると福が逃げてしまうので、最後まで喋らず食べるのが良いとされているそうです。
恵方の向きについては、その年の福徳を司る歳徳神の方角を向いて願い事をしながら食べると吉とされているためのもの。この恵方は毎年変わっていますが、「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」の4方位しかないそうです。意外とそのパターンが少ないのには驚きでした。
そんなこんなの“恵方巻き”。みなさんも丸かじりを楽しみながら素敵な福を招き入れてくださいね☆