先週末、修了式を迎えて春休みに入ったばかりの進級組は「やっと春休みが始まった!!」と喜んでいる頃ですが、小学校から中学校、中学校から高校への進学組にとっては、ちょっと長めの春休みもそろそろ折り返しの時期。そして、進級組以上にたくさんの春休みの課題が出ているのが進学組。
とある高校は、事前の制服採寸に行った際に課題をもらって帰り、一生懸命がんばって終わりが見えてきた頃、今度は物品購入に行ったら、追加でまた課題が出たらしい。
こんな素敵なプレゼントの仕方の高校に拍手♪♪笑
ついつい気が緩み、遊んでしまいたくなる時期に、ちゃんとやるべき課題を明確にしてくれる。特に、高校進学組は、勉強から離れる時間が長すぎて、たくさんのことを忘れてしまって高校の授業が始まってしまうとスタートでつまづいた形になってしまうので、いいスタートを切るためにも春休み中の取り組みはすごく重要になるのでがんばって欲しいところなんですが…。
課題への取り組み方
長期休暇の課題についてよく話をすることですが、課題は提出できる状態に完成するのは最低限の話で、こういった学校の授業が進まない時期にしっかり復習して理解できていなかったところや苦手なところを克服しておくのが理想的な形なのです。
でも、教室で一緒に勉強している子たちも、まだまだ課題のテキストの白紙の部分が多く、一通り埋めるのに四苦八苦しているような状態なのでそこまでを望むのはちょっぴり酷なことかな?
そこができるようになると、休み明けの課題テストでもきっといい結果が出るし、成績も伸びるんだけどなぁ…。苦笑
とにかく、入学後にちゃんと提出できることに照準を当てて、春休みの後半戦に臨みたいと思っています。
というか、最低限、提出できるようにはしてくれーーーーーーーーーーーーーーっ!!