「なるほど!!」からの「んっ?待てよ…??」的な冬至ネタ

今日は冬至。かぼちゃ食べて、ゆず湯に入って…なんてことをしたいと思いつつ、今年は何の用意もしてないから、季節感を感じることは何もできない日になっちゃうなぁ~と思っていたのですが…。

もちろん、晩ごはんはいつものようにセブンイレブンの配達日替わり弁当。

あまり何も考えずに食べていて、完食した後に気付きました。

セブンイレブン、エライ!!

ほんの小さな一切れでしたが、一品としてちゃんとかぼちゃの天ぷらが入っていて美味しくいただいていたのです。

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おかげでほんのちょっぴりですが、かぼちゃを食べて冬至を感じることができました♪♪

ここからが冬至に関する時事ネタの本題。

読売新聞のニュースでこんな記事を見ました。

「日本一」1・5キロの影と最も短い昼…冬至

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(※画像も読売新聞の記事より引用)

最初は、「そっかぁ~、冬至で南中高度が一番低く、東京スカイツリ―は一番高い建物だから、今日は日本一の長い影ができるんだぁ~。」と思いながら読んでいたのですが、よくよく考えたら「んっ?待てよ…??それおかしくない???」って思っちゃったわけです。

なぜだかわかりますか?

小学校の理科で勉強した太陽の動きと影の仕組みを思い出してください。今回の話が南中高度に限った話であれば、今日がまさに一番影の長い日ということになります。でも話題は朝日に照らされるスカイツリーの影。

朝日や夕日って毎日地平線から昇って、地平線に沈むので、理屈で言えば季節を問わずに毎日低い位置で地上を照らしている時間帯あり。ということは、その時間帯でスカイツリーの影がうまく映し出されたとしたら、この記事の1.5kmの影よりももっと長い影ができる。ということは冬至の今日できる影が日本一というのはいかがなものかと…。苦笑

さぁ、子どもたち。

いろんな情報から、たくさんの疑問を持ち、知識をどんどん深めていこう!!笑

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