中古品との出会いは一期一会

物を購入するとき、中古品よりも新品の方がいいという人も多いと思います。かく言う自分も、以前はそうでした。もちろん、今も物によってはそう思こともありますが、中古品に対する抵抗感は非常に薄くなり、と言うか、逆に中古品ならではの魅力すら感じるようになりました。

特に高額なものになればなるほど、自分の財力では新品を購入することは難しいため、必然的に中古品を選択するようになりますが、自分が「これいい!!」と思えるものに出会い、手に入れてみて、さらに購入してよかったと思うものに出会えたときに幸せを感じます。

そう感じる理由は大きく3つ

1つ目は、自分が選ぼうとしている物(探している物)の以前の所有者は、きっと自分と同じような趣味嗜好だったのであろうと思う、ある種の想いの共有ができること。

2つ目は、手に入れた時のコンディションが良ければ良いほど、以前の所有者の愛情をひしひしと感じ、そのものに付加価値があるように思えること。

そして3つ目は、なによりまったく同じ物はこの世に絶対無いというオンリーワンの物と出会えているということ。

ちょっとタイミングがズレても出会えてないし、せっかく出会えていてもそのときにピンッときて選ぶことができず、他の人の手に渡ってしまったら、後で選びたいと願ってもその願いは決して叶わない。まさに一期一会の世界。

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そんなことに思いを馳せていると、物選びもちょっとおもしろいなぁって思える年頃になりました。笑

「いきなり、なんでこんなことを言い出したの?」ってほとんどの方は不思議に思うでしょうが、こんなことを考え、わざわざ書こうと思ったからにはそれなりに思うところ、感じるところがあってのことなんですが、今はまだ詳しい話はできないので、またいつかどこかで話がつながったときに「あぁ、あの時の話はそういうことね☆」って思っていただけるとうれしいかぎりです。と煙に巻きながら、今日はこれにておしまいとさせていただきます♪♪ m(__)m

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