望まれるのは地域に合わせた在り方。いろいろ勉強になります。

保育園の方の仕事の関係で、本日から数日埼玉県の方へ出張で来ています。

ここ、埼玉県越谷市にある東大沢保育園。こちらは現在仕事をしている保育園の姉妹園としてのこの春開園したばかりの園で、視察と打ち合わせを兼ねてこちらに来させてもらいました。

新しい園舎はとてもキレイで、新設園らしく、園内のいろんなところに工夫もされていています。園があるところ自体も、すぐ近くに緑の多い公園もあり、街自体がゆったりした雰囲気なので子どもたちがのびのび育つにはとてもいい環境です。

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とは言え、まだスタートして2ヶ月半が経ったばかりで、保育内容はもちろん、園内の子どもたちの活動の場も職員の先生方が力を合わせて一生懸命作り上げているところ。今日はこちらに来て、これから暑くなる季節に子どもたちが水遊びをする場のテント張りや目隠し作りのお手伝いをしました。

違うものと同じもの

保育園という括りでは同じですが、そこはやはりその土地柄があって倉敷とは異なることも多々あり、話を聞いているといろいろ勉強になります。その地域で大きくなっていく子どもたちをお預かりして成長のお手伝いをする場である保育園は、地域にあったものであってこそ意味を成すもの。それは、Selfishで行なっている学習支援、社会自立支援活動でも同じこと。そういった意味でも、こうして実際の現場を見せてもらったり、現地でがんばられている方々のお話を聞いたりする機会は、新しい観点、新鮮な視点で物事を考えるとても大事なヒントをたくさんもらえます。

でも、違いはたくさんあると言っても、子どもたちのかわいさは万国共通。ほんと、子どもたちの笑顔ってこちらをサイコーに幸せな気持ちにしてくれますね♡

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