自動車の任意保険の更新時期が近付き、契約をしている代理店の担当者の方が更新の手続きに来てくれました。
ちょうど同じタイミングで、そちらの代理店からの郵便がポストに届いていて開けてみたら、そちらの代理店が組織統合で代理店の名称や組織が変わるという内容で、目的はお客様のサービス向上のためと書かれていました。
もう20年以上の付き合いの方で、以前は娘さんもSelfishに通って来てくれていたこともあり、公私ともにお世話になっている方。代理店が組織統合されても、個人的にはその方が担当であることには変わりないので特に大きな影響はまったくないのですが、更新手続きをする中で、今回の組織統合についてもいろいろお話させていただきました。
その方が言われていた今回の一番の理由は、顧客のみなさんに安心して、ずっと保険をご利用いただける代理店であるための一つの決断であり、大きな規模になることできちんとした後進育成の環境を整えることができることもそこにつながる大事な要素だと言われていました。
それはSelfishも同じこと
話を聞いてて、業種は違えど、まったく同じなんだと思いました。
この地で『総合学習サポートセンター Selfish』として開設して今年で丸10年を迎えます。そんな中で、今、今後に向けて一番の課題と考えているのは、いかにしてSelfishを利用してくださっているみんなが、この先も安心してずっと来られる“居場所”として在り続けることができるような形にできるかということ。
自分一人で始め、ただがむしゃらに走り続けた設立当初。その後、少しずつ信頼してお任せできる先生方に出会え、支援体制も強化することができ、現在に至っています。
ただ、この先もずっとSelfishがここに在り続け、一人でも多くの子どもたち、そしてそのご家族のお手伝いを継続して安心してご利用いただけるような体制作りが必要です。それは、後進育成も含めた支援環境の充実と、『総合学習サポートセンター Selfish』そのものをみんなの“居場所”として確立することがその答えだと思っています。
来てくれている子どもたちだけでなく、子どもたちを受け入れ、支えてくれている先生方、その他関わる人すべての存在こそが『総合学習サポートセンター Selfish』だとみんなに思ってもらえるようになったとき、本当の意味でみんなにとっての“居場所”となれると信じて、今、この瞬間を全力で、そして未来を信じて前に進み続けます!!
