人には丁寧に会うことを大切にしたい

人に会う。

日々の生活の中で、数え切れないほどある場面。もちろん、人によって出会う頻度や環境は異なる。営業関係やショップの店員さんのように不特定に近い人とたくさん会う人もいれば、ある程度決まった人と会う人もいる。

ただ、どんな場面であれ、どんな形であれ、人との出会いを大切にすることは、いい意味でも悪い意味でも自分に返ってくるんだろうなぁ…って。

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あるショップでの店員さんの対応

先日、買い物に行った先で何気に入ったショップ。年に1~2度訪れる程度で常連でもなんでもない限りなく一見客。店員さんもたくさんいるので、いつも決まった人が対応してくれているわけでもないって感じのところ。

にも関わらず、ショップの中で商品を見ていたら、以前に対応してくれたことのある店員さんがこちらを見てニッコリ笑って挨拶してくれた。

向こうにしてみれば、名前までちゃんと憶えていてハッキリわかっての対応ではなく、「見たことある」程度のことなのかもしれないけど、すごくたくさんの人が出入りするショッピングモール内の結構大きなお店で、思えてもらっていたことが単純にうれしかったし、今度そのお店で買い物するときには、その人から買おうって思った。

ある銀行での行員さんの対応

別の日、用があって銀行を訪れた際に窓口で担当してくれた(名前も名乗った上で、かなり細かい対応をしてもらった)男性行員。2日後に電話をして名乗った際にも気付いているのかいないのかわからないけど、まったくリアクションなし。その後、銀行を訪れ、窓口で会うもリアクションなし。

前回あった時に「必要があれば担当しますので、いつでも言ってくださいね。」って言ってた。でも、この2日後の対応を見ていて、「この行員に頼むことはないなぁ…。」と思った。ちなみにこの男性行員は融資担当。

銀行の窓口も一日に何十人、何百人もの人が来る中で、すべてのお客さんを覚えることは無理だと思う。でも、さすがに窓口で座って小1時間関わった客、しかも中一日で会っていることを考えると、もう少し対応の幅は広くてもいいのでは?と思った。

あたり前のことだけど改めて気付いた

仕事だから、プライベートだからってことは関係ない。人が人と出会うとき、どれだけ丁寧に会うか会わないかで、いい意味でも悪い意味でも自分の未来は大きく変わるのかもしれない。

日常のちょっとした場面で改めて気付いた大切な教訓。

人には丁寧に会うことを大切にしたいですね。

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