もちつき大会

昨日で無事(?!)に教育実習が終わりました。
そして今朝、同じ時間に同じ道を通って附属まで行ってきました。
実は今日は附属のもちつき大会ということで、ボランティアスタッフとして参加し、子供たちと楽しい時間を過ごしてきたのです。(^^)v
子供たちががんばって取り組んでいる和太鼓の発表を見て、それからみんなで石臼と杵でペッタンコ、ペッタンコ。
小学部から高等部までの子供たちが一体となって、みんなすごくいい笑顔でおもちつきを楽しんでいました。
その後はみんなでつきたてのおもちの試食会。
きなこのおもち、あんこのおもち、だいこんおろしのおもちにぜんざい。
いろんな味のおもちを子供たちと一緒に堪能しました。
保護者の方々、学校の先生、そしてボランティアの人たち。
みんなが子供たちのために一生懸命がんばり、その輪の中で子供たちがとても生き生きとしている姿は見ていてホッとするというか、とってもあったかい雰囲気で大好きです。
今後もいろんな形で行事の際にはボランティアスタッフを求められていて声がかかっているので、都合がつく可能な範囲の中で参加して、またこんな素敵な時間を過ごしたいと思いました。
でも…。
昨日淋しいお別れをし、そして今日。
もちろん子供たちはいつもの笑顔で迎え入れてくれているし、一緒に楽しく過ごせているんだけど、どこかやっぱり違ってて…。
行事が終わった後、誰もいない教室に行ってみたけど、そこはとても静かな空間で、月曜日からは毎日ここに通ってくることはもう無いんだと思うととても淋しくて…。
ひとりひとりの机を見ているとそこに座って素敵な笑顔で微笑んでくれる子供たちの姿が目に浮かんできた。
ステレオの前で大好きな音楽を聞いている姿、楽しそうに本を読んでいる姿、パソコンの前でモニターとにらめっこをしている姿、ソファーに座ってくつろいでいる姿、机に向かって真剣に勉強や作業をしている姿。
そんな子供たちのいろんな姿一つ一つが大切な思い出。
たった三週間だったけど、子供たちの存在は自分の中で大きな大きな存在となっていて、子供たちとの生活が自分の日常になっていて、大変なこともあったけど本当に楽しい三週間だったからそこから離れ難くて……。
大学での日常の生活に戻りきるまでは、しばらく淋しく、子供たちのことが気になる日々が続きそうです。

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