子供の立場

「もう少し、子供の立場も考えて欲しいなぁ…。」
今日の家庭教師先での勉強中のYくんの言葉。
いきなりで、ちょっとビックリ!?
今日のYくん、勉強中も眠くて眠くて…。
算数の問題を解きながら、一生懸命計算しているんだけど、気が付くとウトウトしながら「眠い、眠い。」を連呼。
この時期の子供たちには多いかな?
夏休みに不規則な生活してて、学校が始まってもなかなかペースが取り戻せず、寝不足な状態。
加えて、9月の中旬以降に運動会(体育祭)などの学校行事があって、その練習や準備に追われる日々。そして合い間にはもちろん勉強…。
子供たちにはかなりの負担増になっていること間違いなし。
二学期が始まって2~3週間の間に運動会の練習をして覚えなきゃいけないことはたくさん。そりゃあ、教えてる先生の方も大変なのはよく分かるけど、もう少し余裕を持って行事を組めばいいのに…って思ってしまう。実際、以前は運動会といえば9月の下旬から10月上旬にかけて実施されてたと思うけど、最近はどんどん開催時期が早くなってる気がする。
夏休み明け。
授業再開。
連日の運動会の練習。
この残暑…。
正直、「疲れるな!!」って言う方が無理だと思うもん。
大人の立場と子供の立場。
どうしても弱くなってしまう子供の立場。
Yくんの言葉を聞いて、「子供たちも日々戦っているんだなぁ…」ってことを改めて痛感しました。
決して子供たちを甘やかすってことじゃなく、いい意味で子供たちと同じ目線を持ち、子供たちの立場に立っていろんなことを考えて、子供たちの成長の手助けをしてあげたいな♪♪

-代表者ブログ, 教育について

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)