日本サッカー界のレジェンドと言えば三浦知良選手。47歳の今も現役Jリーガーとしてプレーをしている最年長のプレイヤーでサッカーを知っている人なら、誰もが知っているであろう選手。
そんな彼に日本代表としてともに戦った前園真聖氏がぶつけた質問に対する三浦選手の答えが、サッカーのみならず、将来への大きな夢を見ている子どもたちにとって、すっごく勇気をくれるものに感じた。
ちょっと意地悪ともとれる前園氏の質問。
「カズさん、いつまで続けるんですか?」
それに対して三浦選手は、
「まだ夢の途中ですから。夢の中で覚めないように。起こさないでください。引退試合とかやりたくないですもん。」
「できたら、このまま死んじゃいたいもん。テレビで三浦知良って出たら、ずっとサッカー選手って出たい。それが60歳とか65歳でも。元じゃなくて…」
よく言われることだが、夢はあきらめて追いかけることを止めてしまったときに終わるもの。だから、あきらめることなく追い続けている限り、夢は夢として自分の大きな道標となってくれる。
だから、まだ夢に向かって前に進み続けている三浦選手は、今もまだ夢の途中。生涯現役を貫きたいという思いを持っている三浦選手にとっては、夢は永遠に終わることのないものなのかもしれない。
三浦選手のように一つの夢をずっと追い続けることは決して簡単なことではない。だけど、たとえ夢は途中で変わったとしても、新たな夢を見つけて追い続ける限り、人はずっとがんばり続けることができるってことですよね?
さすが、永遠のサッカー小僧♪♪