今、バンコク時代の教え子が世界を旅しています。
５月に日本を出発し、一年かけて世界一周する予定みたい。
中国、ベトナム、カンボジアを経て懐かしのタイ・バンコクを経由。
バンコクでは塾時代の先生（同僚）と一緒に食事をして楽しいひと時も過ごしたみたい。
インドではこれまた懐かしい教え子二人が日本から遠く離れた地での偶然の再会の様子を見せてくれたり、ネットで見る彼の旅行記はほんと楽しくて、毎回様子がアップされるのが待ち遠しい。
先日、とうとう舞台をアフリカの移して、エジプト・ダハブに到着したという近況がアップされた。
そこに書かれていたのは、「久しぶりにネット環境がいいからSkypeで話そうよ！色々話したいことあるよ」って書き込み。
今さらの話だし、今で考えればごく当たり前の話ですが、よくよく考えるとすごいことですよね。
えっ？何がって??
このネットワークによるITの時代。
世界のどこにいても簡単（!?）につながることができ、まるですぐ隣にいるかのように会話をしたり、情報を共有したり…。
中学時代のオーストラリアのペンフレンドとの文通（懐かしい響き（笑））してた頃や、１５年ぐらい前のチョコチョコ海外に行き始めたころはエアメールで普通に手紙のやり取り。
手紙の１サイクルのやり取りで２～３ヶ月かかりながら、お互いに連絡してたものです。
もちろん、急ぎの用なんかがあれば国際電話を掛ければちゃんとつながる時代ですが、当時の国際電話はかなり高額だったし、そこまでの緊急性のある用事もそうそうないので、ゆっくり時間のかかる手紙のやり取りで十分＆楽しかった☆
って考えたら、とっても懐かしいなぁ…。（笑）
そんな時代を過ごしてきた人間から考えると、ほんと便利な時代になったもんだなぁと改めて感心しちゃったりしている今日この頃です。
