先日、テレビで放映されたダウン症の天才書道家・金澤翔子さん。
ご覧になられた方も多いのではないでしょうか?
なんて言いながら、私自身は普通に仕事の時間ということもあって見ることができていなかったのですが、家庭教師先のお母さんが「先生どうぞ!!」と録画しているのを見せてくださいました。
本当に感謝×②です☆m(_ _)m
番組を見て感じたこと。
とにかく、書道家としてのすごさには言葉がありませんでした。
自分には絶対に書けない自信があります。(苦笑)
というより、どれだけ努力してもあの“域”には絶対に到達することができないと思います。
まさに翔子さんが持って生まれた天賦の才能ですね。
翔子さん自身の才能もそうですが、その翔子さんの才能を開花させたお母さん。
今、翔子さんが歩まれている道は、本当に二人で歩んできた道なんだなっていうのをすごく感じました。
子どもたちの可能性を信じ、その才能を開花させ、さらに伸ばす。
そのために必要なことは、信じ続けること、そしていつも一番近くで寄り添うこと。
翔子さんのお母さんの翔子さんへの関わりが、そのことを教えてくれている気がします。
親子の在り方についての理想の形なんでしょうね。
そしてそれは、そのまま子どもたちの教育に一番必要なこと。
そんなことを改めて教えてもらった気がしています。
著書とかもあるので、また読んでみようと思っています。
追記:さっそく、注文しちゃいました(笑)