「雷サマがおへそを取りに来るから、雷が鳴ったらおへそを隠せ」って内容の言葉。
小さい頃に親やおばあちゃんによく言われた覚えがあります。
その頃は言われるがままに素直にそうしてました。
今と違って、ほんとに素直ないい子(!?)だったから♪♪(笑)
その頃もそうだし、それからもなんでそういうのかって意味を考えたこともなかったし、理由は知らなかったんですが、今日初めてその意味を知りました。
そもそも、この“雷”っていうのは“積乱雲”を指しているそうで、“積乱雲”はご存じの通り雷をよく起こして夕立ちを降らす大きな雲のこと。
この積乱雲が発生し、雨を降らすときは気圧が一気に下がり、それと同時に気温が10℃近くも下がるんだそうです。
それだけ急に気温が下がると、お腹を冷やしたりして体調を崩すおそれがあるので、体を冷やさないようにするために服を着せるために言ったところが始まりとか。
子どもはなかなか素直に言うことを聞かないので、脅し文句で恐れさすことで子どもたちを守ろうとした先人の知恵だったんですね。
加えて、雷は周囲に比べて比較的高いところに落ちるので、雷が鳴り出したら体勢を低くしておくのが安全ということで、『身を伏せる=おへそを隠す』という意味合いも含んでいたみたいです。
小さい頃に親やおばあちゃんによく言われた覚えがあります。
その頃は言われるがままに素直にそうしてました。
今と違って、ほんとに素直ないい子(!?)だったから♪♪(笑)
その頃もそうだし、それからもなんでそういうのかって意味を考えたこともなかったし、理由は知らなかったんですが、今日初めてその意味を知りました。
そもそも、この“雷”っていうのは“積乱雲”を指しているそうで、“積乱雲”はご存じの通り雷をよく起こして夕立ちを降らす大きな雲のこと。
この積乱雲が発生し、雨を降らすときは気圧が一気に下がり、それと同時に気温が10℃近くも下がるんだそうです。
それだけ急に気温が下がると、お腹を冷やしたりして体調を崩すおそれがあるので、体を冷やさないようにするために服を着せるために言ったところが始まりとか。
子どもはなかなか素直に言うことを聞かないので、脅し文句で恐れさすことで子どもたちを守ろうとした先人の知恵だったんですね。
加えて、雷は周囲に比べて比較的高いところに落ちるので、雷が鳴り出したら体勢を低くしておくのが安全ということで、『身を伏せる=おへそを隠す』という意味合いも含んでいたみたいです。
ほんとよく考えられててすごいって思います。
この言葉だけじゃなく、昔から言われている言葉の多くにはこうした先人の知恵がたくさん含まれていて、とても勉強になります。
今はどちらかというと言葉を略して使うことが多くて、言葉が本来持つ力がどんどん失われているような気もする。
そんな時代だからこそ、素敵な言葉を大切に使いたいものですね☆