台湾滞在6日目【台南市内の自然を満喫。昨日はひたすら木、樹、気…】

台湾に来て6日目。台南市滞在4日目にして台南市最終日の朝です。

昨日は、連日の街歩きから一転、街中を離れて、ゆっくりバスに揺られながら台南市西部の郊外へ出掛け、大自然を満喫した一日。

最初に訪れた場所は『四草緑色隊道(スーツァオリュウサースイタオ)』という台南市の観光スポットの一つで、“秘境”とも呼ばれている場所。いわゆるマングローブの森のクルージング。

現地に到着してチケットを購入後、すぐに乗船できそうだったのですが、船上でいい場所に座ってマングローブ林を楽しむために、あえて一つ遅らせて次の出航を待つことに。結局、そこから次の乗船まで1時間半近く待つ(ちょうどお昼休みも絡んで、すっかり待ちぼうけ…)ハメになりましたが、そのがんばりの甲斐あって、一番最初に乗船して、一番いい場所をゲット!!

そこからの景色がこれ♪♪

マングローブクルーズの後、次の場所への移動の前に、そこのすぐ前にある国家二級古蹟も少し見学。戦争時代の名残りの場所なんだけど、ここでも、砲台と城壁が木の根本に…。

続いて、再びバスに乗って行った場所は『安平古堡(アンピングーバオ)』という国家一級古蹟。こちらも歴史的建造物がすごいんだけど、その建造物の周囲にある木々がとにかくすごい!!

その近くにある『安平樹屋(アンピンシュウー)』という場所。『天空の城ラピュタ』の世界を彷彿させる場所として有名な観光スポットで、今回絶対に行ってみたいと思っていた場所の一つ。古い煉瓦造りの倉庫が、木々に侵食され、朽ち果てた姿はどこか寂しさを感じつつも、自然の力の大きさや時間の流れを感じられるとっても素敵な場所。

もし、台南を訪れることがあれば、是非足を運んで見てもらいたい場所です。

昨日一日かけて回った場所すべてで、見事としか言いようのない“木”や“樹”。そのすべての場所が、パワースポットのようで、マイナスイオンたっぷりでとってもいい“気”を浴びまくって元気をもらえた一日になりました。ここ台南市は、日本の京都と称される古い街並みもすごく風情があっていいけど、ちょっと郊外に足を伸ばして自然も満喫できる。おまけに食べるものはとにかく安くて、なんでも美味しい。最高に楽しい街です。

そんな台南市とも今日でお別れ。今回の旅の実質最終日である6日目の今日は、台湾新幹線に乗って一路北上し、今回の旅の最後の訪問地・桃園市を目指します。

が、いつものように、決まってるのは、今夜の宿が桃園市にあるということと移動手段が台湾新幹線というだけで、時間的にはまったくのノープラン。ここ台南市内を最後に少しフラついてから、街を離れ、一気に北上したいと思っています。

では、今日も元気にいってきまぁ〜す☆

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