地震時の対応と事前の備え

朝起きると、スマホニュースやテレビの報道は地震のことを報じている。

寝ぼけた頭で、昨日の昼間に見ていて大阪北部地震から一年での関連ニュースかと思いきや、どうも内容が違う。よくよく見てみると、昨晩の22時22分頃山形県沖で大きな地震があったという。スマホにもその直後からニュースが連続で入っていたようだが、昨日は(!?)疲れていて21時30分ごろから寝ちゃっていたので、そのことに全然気付いていなかったため、朝になった状況を把握するのに少々時間を要したというわけだ。

これまでの報道では、29名の方がケガをされ、一時は山形県、新潟県、石川県では合計7,200人以上の方が避難されているとのことだが、一人の死者も出ていないことが不幸中の幸いだと思うが、雨の多いこの時期、いろんな二次的被害が想定されるので、被災されている方々にとって災害がこれ以上広がらないことを心から願うばかりであります。

そして、決して他人事ではない自然災害。

ここ岡山でも南海トラフ地震に対する対策等について言われて久しい。避難訓練の実施、避難場所や避難経路の確認、必要な備品の貯蓄など地震時の対応に関しての訓練や万が一の場合への備えもしっかりしておかないといけない。すべての人がその意識を持つことはあたり前に必要なことではあるが、我々のように、普段の仕事の中で子どもたちを中心にたくさんの命をお預かりしている立場としては、その責任の大きさをしっかり考え、いざという時にその責務をきちんと果たせるように日頃から意識して仕事にあたりたいし、あたらないといけないという思いを改めて強く感じています。

 

まずは、今回の地震で被災されている地域の方々の安全と、一日も早い復興を心よりお祈りいたしております。

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