皆さんこんにちは!金光教室のまっちゃんでございます!
子どもたちは夏休みの真っただ中、金光教室は子どもたちの笑い声とセミの声でスーパー賑やかな毎日となっています!
元気いっぱいで個性豊かな子どもたちと遊びたい!という方はぜひ金光教室に遊びに来てくださいね!笑
さてさて、今日はタイトルになっている『糖尿病』について勉強したいと思います!
「なぜ『糖尿病』?」と思った方もおられるかも知れませんが、先日、このようなニュースを見ました。
『アメリカ 1億人超が糖尿病予備軍、人口の3分の1』
米国では約1億人が糖尿病またはその予備軍となっていることが、18日に発表されたアメリカ疾病管理予防センター(CDC)の報告書で明らかになった。これは、同国人口の約3分の1にあたる。
糖尿病は早期死亡のリスクを倍増させる深刻な病で、失明や心臓疾患、脳卒中、腎不全などの合併症を招き、指やつま先、手足の切断を余儀なくされる恐れもある。
CDCは隔年発表している報告書で、2015年に米国で死因第7位となった糖尿病を「増大しつつある健康問題」と説明。2015年には18歳以上の糖尿病患者が新たに150万人増えたと推定された。
米国の糖尿病患者は3030万人と人口の9.4%を占めており、さらに治療を行わなければ5年以内に2型糖尿病(肥満・ストレス・運動不足とうによって発病)になる予備軍も8410万人に上るとされる。医師らによると、予備軍でも心臓や血管、腎臓への影響が出始めていることはあり得るという。
また、今回発表された報告書で問題視されたのは、当事者の多くが自身の健康状態に気付いていないことだった。予備軍の88%は、自らが健康状態を認識していなかったとされる。(AFPBB Newsより引用)
日本においても・・・
私達が住んでいるここ日本においても、糖尿病の患者数は増加傾向にあります。
それでは、その原因とは何なのかと考えてみると一番は食生活の変化です。食事内容が欧米化して高カロリーになったため、必要以上にカロリーを取り過ぎてしまうことが挙げられます。また、交通機関が整備されて運動量が減ったことも原因のひとつとなっています。さらに、社会的なストレスが増していることも、糖尿病を引き起こす原因の一つになっているのではと言われています。ストレスによって食べ過ぎてしまったり、お酒の量が増えたりと糖尿病になってしまったという人も多いようです。
ちなみに、糖尿病有病者数の世界ランキングというものがあります。
1位 中国
2位 インド
3位 アメリカ(アメリカはこれでも3位なんですね(゚A゚;)ゴクリ)
日本も第9位とトップ10入りをしています。気をつけましょう。(2015年データ)
糖尿病は怖い病気です。透析が必要となると週に何時間も病院で透析をしたりと自由な時間も奪われます。最悪死に至るケースもあります。
しかし、糖尿病は毎日の生活習慣を見直すことで改善が期待できる病気です。そのためにも、糖尿病について正しい知識をもつことが大切です。
「自分は大丈夫」と思わず、自分自身の生活習慣を改めて見直してみてはいかがでしょうか。
まっちゃんはとりあえず、ダイエットも兼ねているランニングを毎週欠かさず出来るように頑張りますっ!!笑