「あなたを消極的にするも積極的にするも」
すべてのことは「心」が原動力。
心を一つにしてものごとに向かえば、必ず相手を動かすことができる。
筋肉隆々の格闘家が、試合に勝つために一番必要なことは「心の力」だと言っていました。心技体。身体を作り、技を修得したら、最後に「心」で戦うのだそうです。心が「やるぞ!」と思わなければ、鍛えた筋力も半分しか力を発揮しなくなるそうです。
山のように大きな体を支配する「心」。
そう、筋肉でさえ動かすのは「心」なのです。
あなたの笑顔は「心」の現れ。
「心」が沈んだら声の張りも変わります。あなたは自分の「心」をどう使っていますか?
人の持つ感情、喜怒哀楽。
感情の根底にある「心」。その「心」の有り様で言動が大きく左右されてしまう。見方によっては、「心」が弱い。でも、別の見方をすれば「心」が豊か。
さて、あなたはどっちですか?
そして、私はどっちでしょう?
感情が言動に影響しやすいからうまくいかないことが多かったり、後で反省することも多かったりします。ほんとに「心」に左右されやすいし、まわりから見てもそれはすごくわかりやすいはず。沈着冷静なんて言葉は非常に縁遠い私は間違いなく前者です。笑
でも、だからこその強みをしっかり身に付けたい。
いい意味でも悪い意味でも大人になれない部分が多いのは、今さらどうにもならない気がするので諦めて…。苦笑
ただ、しっかり一つのことを貫ける豊かな「心」のある人間でありたい。