このクールのドラマもそろそろ終盤に差しかかり、来週あたりは最終回ラッシュ。どんな終わりを迎えるのか楽しみなドラマがいくつかあります。
その中の一つが『世界で一番難しい恋』。
そんなに期待していたドラマじゃないし、設定や内容的にも「ちょっとあり得なくない?」って感じがしてますが、それでも大野くん演じる恋愛に不器用な社長が微笑ましくもおもしろくて、ついついここまで見続けちゃいました。笑
(※昨日のドラマのワンシーンより。)
そんなドラマの昨日の放映で、社長の大野くんが恋する社員の波瑠にようやくハグをするシーンは視聴者からはたくさんの応援や感動したというメッセージが送られているみたいですが、個人的には、その前に大野くんが波瑠に向かって語った夢についての言葉に、考えさせられるものがありました。
「夢は絶対に消えないもの。まわりの人間が躍起になって消そうと思っても、ヤケになった自分が本気で消しにかかってもそれでも消えずに残ってしまうもの。それが俺にとっての夢だ。」
自分と照らし合わせてみて…
これまでの自分の紆余曲折しながら生きてきた時間、そして今の自分を考えたとき、そうなんだなって思った。
自分の夢を叶えて始めた先生という仕事。
まわりの人たちとの思いのズレで一度は消えかかり、自分自身でも消してしまおうとした夢。
けれど、決して消えてしまうことはなく、こうして先生として生きている自分が、今、ここにいる。
そして、たくさんの子どもたちと関わらせてもらう中で、その夢はさらにどんどん大きくなり、自分自身のがんばる力となっている。
自分の夢は、まさに現在進行形。
今、どっぷり浸かっている夢とその先につながるさらに大きな夢。少しでも早く夢の最終形に近付けるようにがんばっているが、自由度はどんどん低くなって最終形からはどんどん遠ざかっている気分…。苦笑
でも、どんなに大変でも、どんなに長い道のりで時間がかかっても、決してそこに辿り着きたいという思いと共に消えずに続く夢だと信じているので、その夢を叶えるべく、前に進んでいき、エンディングでは笑っていたいと願う。
さぁ、ドラマの方はどんなエンディングになるのでしょうか?楽しみです☆