Selfishの教室でミニ図書館を展開し、子どもたちにいろんなジャンルの本を紹介して、子どもたちの読書量を増やす活動をしてくださっている白神先生。いつもたくさんの本を教室に持ち込んで、子ども達に貸し出ししてくれています。
そんな白神先生が最近僕に進めてくださったのが、こんなおもしろいタイトルの1冊。
『強烈なオヤジが
高校も塾も通わせずに
3人の息子を京都大学に
放り込んだ話』
まだまだ読み始めたばかりで、入口程度しか読めてませんが、それでも十分おもしろい♪♪
こんな考え方ってとても大切だと思う。
決して、ただ豪胆で、おもしろいだけのお父さんではない。一つひとつのことをすごくよく考えていて、素晴らしい指導方針だと感心する内容がいっぱい。
例えば、
(いろんな映像教材を使う過程で…)映像を見せる前後や途中で、オヤジの授業が繰り広げられ、物事の見方を教え込んでいくのです。
この「視点」というのが特に重要で、結局「○○の事件があった」とか「この偉業は○○が達成した」とかいう知識だけではなく、その知識を学ぶことを通して、新しい物事の見方や捉え方ができるようになることに意味があることを子どもながらに実感していきます。
そこまでの過程、そしてその目的が本当に的確で素晴らしい!!の一言。この先、読み進めていく中で、どんなおもしろい教育手法が出てくるのか?今から楽しみで仕方がない。
あまりゆっくり読書をしている時間はないが、この本は教育についての捉え方を広げるきっかけとなる?可能性を持った楽しい1冊として、楽しく読み進めたいと思っています。
自分自身、教育方針や教育方法などいろいろ勉強させてもらいながら、読んでみます。
読み終えたら、もうすこし詳しくおもしろかったところを抜粋しながらご紹介させていただきますね☆