療育をご希望の方々に朗報をお届けします!!

倉敷市内にも療育につきましては、医療機関やたくさんの事業所があり、そちらで受けることができますが、現在、どちらの事業所も利用者さんがいっぱいで、なかなかご希望通りに療育が受けられないのが実状だと聞いています。

「子どもさんに療育を受けさせたいけど入れるところがなくて…。」と困られている保護者の方々に朗報です。

5月から倉敷市西阿知町にて、放課後等デイサービスと児童発達支援の事業所『てらす西阿知』がオープンします。(現在、県への申請も終わり、認証を待ちながら最終の準備を進めているところです。)

20160405001
(スタッフのお子さんが書いてくれた『てらす西阿知』のシンボルマークです♪♪)

こちらは、倉敷市西阿知町にある遍照保育園等を運営している社会福祉法人遍照会が開設し、運営を行ないます。

実は、以前から本ブログにて新年度より他の法人にて準備を進めていますと紹介してきた新規事業がこの『てらす西阿知』で、Selfishと連携して子どもたちの発達支援や学習支援を行なっていきます。

我々の目指す一つの支援の形

これまで療育を受けていて、保護者の方々の中に一番大きな不安としてあったのは「療育が終了した場合、その後の支援はどこでどんなものが受けられるのだろうか?」「SSTで社会性などは訓練できているが、小学校から始まる学習面で困った場合はどうしたらいいのだろう?」といった支援の継続性と学習面との連動性ではないでしょうか?

『てらす西阿知』とSelfishではそういった子どもたちの困り感や保護者の方々の不安を少しでも少なくできるよう、療育と学習支援という子どもたちに必要な二つの場面で別々のものとして捉えるのではなく、しっかり連携を図ることでより長く、より効果的に子どもたちの支援を行なっていくことを目指します!!

この『てらす西阿知』につきましては、私自身が立ち上げのお手伝いだけではなく、開設後もアドバイザーとして運営全般に関わらせていただきます。その関係で、単なる事業所同士の連携といったレベルではなく、ある意味、一つの運営母体での内部連携に近い形で、両事業所が共通理解の下に支援体制を作っていくことができます。

現在、Selfishに在籍の方を中心に見学や相談等のをご希望がございましたら、Selfishの方までお気軽にお問い合わせください。詳細をお伝えし、対応させていただきます。

リーフレットが完成したらSelfishでもお渡しできるようにしますし、サイトも現在準備中なので、用意でき次第、またご紹介させていただきます。

Selfishともども、『てらす西阿知』を十分にご活用していただき、一緒に子どもたちの“生きる力”を育んでいきましょう!!

-代表者ブログ, 掲示板, 教育について

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)