毎日暑いですね~(^_^;) 福尾です。
みなさんは何か習い事をされている又はされていましたか?
因みに僕は、約10年前に5年間程歌を習っていました!それもジャズという難解な代物を・・・。
僕は、音楽といえば昔幼稚園教諭と保育士をしていたので、少~しだけピアノが弾けますが、それ以外は楽器がとても苦手です!(別に自慢することじゃないですね(^_^;))ただ、歌だけは昔から好きで、音楽の授業で歌のテストだけは褒めて貰いました!
まさに福尾もおだてりゃ木に登る…ってやつです(^_^;)
ということで、何か好きな事が特技になればと思い、社会人になって習い始めました!何故ジャズを?それはオシャレで格好良さそうだから…という単純な理由です!
でもすぐにオシャレに格好良く歌えるなんて、人生そんな甘いもんじゃありません。ドテッ(←昭和の匂い隠せず)だって英語で歌うんですからね!留学経験もなければ、バイリンガルでもないのにそんな無茶な~です。まっちゃん先生ブログの“ハロー”じゃないですが、ほんとに挨拶程度の英語力でした。我ながら勢いで習い始めましたが、5年も習うと最初よりはマシにはなったように思います。
ここで最初のタイトルですが、実は“寝る子は歌が育つ”んです!!
歌の上達には、音程、リズム感、発声、表現力等、様々な事が必要なんですが、やはり最も大事なのは呼吸と言われています。
それも“腹式呼吸”です。聞いたことありますよね。
みなさんも音楽の先生に合唱の練習等で「お腹から声を出しましょう~」なんて指導をされませんでしたか?そう、この事なんです!
もちろんお腹に口は無いので、お腹にたっぷり溜めた空気を使って、しっかりと吐きながら自分の声を乗せて歌いなさいという意味になります。
でも、意識をして腹式呼吸で歌うのは色々考えすぎて案外難しいものです。
そこで、簡単にできる方法をご紹介します。
それは仰向けに寝ることです!
実は人間誰しも、寝ている時は複式呼吸をしているのです。ですから、天井を見ながら仰向けに寝て、体をまっすぐ伸ばしてそのまま歌って見てください。自然と腹式呼吸で歌えているのです。トランペットやサックスの様に肺活量が必要な楽器と同様に、歌もお腹にたっぷりと空気を溜めておかないと、声量や音程に影響が出やすく、喉に力を入れて無理に声を出そうとして、痛めやすいのです。
ですから、もしお子さんがおられる方は一緒に仰向けに寝て、歌ってみてください。これを何日も続けていると、腹式呼吸で歌う体感ができ、立った状態でも無理なく歌えるようになるというわけです。
ですから、寝る子は歌が育つわけなのです!(何度もくどいですねm(_ _)m)
さて、金光教室にキーボードが入りました。何だかハレーション起こしてますが・・・。
子どもたちと一緒に毎日楽しく歌えるよう、一生懸命練習しようと思います!
せるふぃっしゅ金光教室で待ってま~す(*^^*)