移動で街中を走っていても、真新しい制服を着た子どもたちや保護者の方の姿をたくさん見かける。
すごく初々しくて、すごくかわいい♪♪
新しい世界に飛び込むとき、誰もが期待と不安が入り混じった複雑な気持ちでいっぱいになる。
今、新たな道を進もうとしている子どもたちもみんなそんな気持ちでいるんじゃないかな?
でも、不安な気持ちに打ち勝ち、前に進んでいくことで新たな道が切り拓かれていく。
決して簡単なことじゃないだろうけど、みんなにもそうやってがんばって前に進んでいって欲しい。
そんなみんなの背中を押してくれる素敵な歌。最近、一番のお気に入りでずぅ~っと聞いている。
答えを考えて進むんじゃなくて、今を一生懸命がんばって進んでいった先に答えがあるんだよ。
そして、その答えに辿り着くことよりも、その答えに向かって進んでいる今が一番大切なんだって教えてくれてる気がする。
自分自身、この歌にとっても勇気づけられている。
遠く見えた空は澄んでいて 泡沫の日々に迷わんとした
揺るぎないこの胸の真ん中の想いを託して 想いを信じて
僕はただ明日を見て歩こう たとえそこに願い届かずとも
変わらないあの日の言葉だけを この手に抱えて この手に抱えて
僕が生きた「証」を残そう それをいつの日か「夢」と名付けよう
つつましくも意味の在る「証」を 意味在る「夢」だと たしかな「夢」だと
僕は「今」を信じて歩こう たとえそこに祈り叶わずとも
生まれゆく全ての言葉たちを この手に抱えて この手に抱えて
~いきものがかり『ハジマリノウタ~遠い空澄んで~』~
入学式にあたり…っていうより、いろんな形で新しい世界に一歩を踏み出したみんなへの応援歌としてこの歌を送りたい。
もし、今、自分の進むべき道が見えなくて、悩み、立ち止まってしまっている人がいたら、この歌を聴いて一歩踏み出す勇気をもらって欲しい。
一度きりの人生だから、前を向いて、思いっきり楽しんでいこう♪♪