そうだったんだぁ!!

世間一般にもっともらしく言われている“常識”。
ほんとかどうかの確証がないし、みんながそう言っているからそうなんだろうって思っていることが多い。

そんな“常識”の真偽をいろいろ書いた本をヒマなときにパラパラとめくりながら読んでます。
単なる雑学ですが、結構おもしろいですよ。

そんな中でこんなのが出てるのを読んでホッと胸を撫で下ろしちゃいました。

『年をとると筋肉痛が遅れてやってくる』という“常識”。

自分でも思い当たる部分が多々あったため、認めたく現実に直面しながら「そうなんだぁ…」って思っていたことが、実はこの本によって違うんだということを知って、「そうだったんだぁ!!」っとちょっとうれしくなっちゃましました☆

この本にはこう書かれていました。

研究者らによると、筋肉痛が発生するまでの時間を決めるのは、年齢ではなく、「どんな運動をしたか」であるとされている。短時間のうちに高負荷の運動をするほど筋肉痛が起こるのは遅くなり、逆に軽めの運動をじっくりすると、筋肉痛が起こるのは早くなるのだ。   (本文より抜粋)

この説を自分の運動の状態を照らし合わせてみると、学生時代はきちんとウォーミングアップからストレッチをし、徐々に強度を上げてそれなりに激しい運動をする。
運動後はキチンとまではいかなくてもクールダウンもして運動を終えるということをそれなりにしていた。

そうすると、ここれいうところの軽めの運動をじっくりするに相当すると考えられるので、筋肉痛は早く現れる。

それに対して、今の自分が運動する時の状態を考えてみると…。

まともにアップなし。
加えてストレッチはそこそこ。

そこから一気にMAXの高負荷状態で走り回る。
そしてオマケにクールダウンはろくすっぽしない。

この運動状態が、筋肉痛が起こるのを遅くしている原因であり、決して年齢のせいではないのだ!!
世間一般にこの“常識”を信じて、「年を取ったからなぁ…」と思っているそこのあなた。
この“常識”は間違っているらしいですよ♪♪(この本によればだけど…)

でも、そんな運動の仕方してたら、筋肉痛以上に大変なことになりかねないので、くれぐれも無茶しないようにしないと。

認めたくないけど、それなりの年齢になってるんだから…。 ← ってやっぱりそこ!?!?(笑)

-雑学

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