Selfish設立編。
東京行きを断念後、それからもいろいろありましたが、数ヵ月間の休眠期間を経て再び塾を立ち上げることにしました。
タイへ渡る前に「楽修塾」を開いていた地元・水島はどんどん子どもたちが少なくなっている地域で、再びそこで開設することはリスクが大きすぎることと、学童保育指導員時代の子どもたちが待っててくれた(!?)こともあって、新たな舞台に選んだのが倉敷市茶屋町。
物件探しから始め、少しずつ準備を進める中で一番頭を悩ませたのが新しい塾の名前。
以前の「楽修塾」をそのまままた使うという手もありましたが、それからの時間の中で思い描いた形、やりたい方向性やこだわり、そしてなにより想いを目一杯盛り込んだ名前にしたくて…。
行き着いた答えが『総合学習サポートセンター Selfish』。
総合的に学習に関していろいろな形でサポートしていきたい、それも自分自身のわがままを思いっきり詰め込み、そこに関わる人たちすべてのわがままに応えていきたい。
もちろん、それで自分自身もみんなも楽しいことが大前提。
とにかく楽しくない勉強もその中に楽しみを見つけ出し、みんなが楽しくなれるような空間にしたい。
そんな思いから「Selfish(セルフィッシュ)」と名付けた。
目標は倉敷発世界へ。
いつか再び海外に飛び出す。それもSelfishを通して出会った子どもたちやみんなと一緒に♪♪
夢だけはいつも人並み以上にでっかいんですよね☆(笑)
年度途中からで大変だったのは事実だけど、まわりにたくさん支えてくれる人たちがいてくれて、スタートを切ることができました。
小さなSelfish号は一人の先生と三人の生徒という4人の乗組員と大きな夢を乗せての船出。
待ち受けるのは前途多難の大海原。
さてさて、どんな旅ができるのか?
そんな船出から2年も経たないうちに、まさか再び大学生になるなんてことは想像もしてなかったですけど…。
人生、何が起こるか全然分かりませんね。
次は大学生かぁ…。(笑)