いろんなことのあった一日でした。
授業の中で…。具体的なことには触れません。
触れられません。
今日のはいつも以上に激し過ぎるのもあって、恥ずかしいというか、恐ろしいというか…って内容なので。(苦笑)
子どもたちと関わっていると、こちらが想像もしないような出来事がたくさん起こります。
こちらとしても、ある程度は許容範囲の中で想像し、準備をしているつもりですがその域を超えることも多々あります。
それが教育の難しさであり、楽しさでもあります。
子どもたちと向き合う中で願うことはただ一つ、子どもたちの成長であり、生きる力を身に付けてもらうこと。
それは、保護者の方々も含めて子どもたちに関わっているすべての人の願いだと思います。
子ども達に気付いて欲しいこと。
子ども達にわかって欲しいこと。
子ども達に見に付けて欲しいこと。
たくさんあります。
じゃあ、それを教えるべき立場の大人である自分がすべて気付いていて、わかっていて、身に付けているの?って聞かれると、恥ずかしながら答えは"No"です。
そんな自分に気付かせてくれ、大切なことを教えてくれ、まだまだ人間ができていない自分を成長させてくれるのは関わっている子ども達。
自分が教えているつもりなんだけど、子どもたちの一つひとつの言動がまるで"鑑"のようにたくさんのことを写し出して教えてくれます。
子ども達に話して聞かせながら、それはそのまま自分に跳ね返ってきていた気がします。
今日もたくさんのことを教えてもらい、学ばせてもらいました。
まだまだ全然ダメダメの先生ですが、子ども達にたくさんのことを教えてもらいながら、もっともっと成長し、一人でも多くの子ども達にお返ししていけるようにがんばりたいという思いを新たにした一日でした。