本日開催された第8回の倉敷発達障がい研究会に参加してきました。
今日のテーマは、
『障害者雇用の過去、現在、未来』
ということで、医療、障害者支援、企業支援のそれぞれの立場の方のお話を聞くことができました。
Selfishで行なっている学習支援・社会自立支援の先にあり、子どもたちが社会という大きな海原へ漕ぎ出すときに直面する就労という問題。
その中において、障害者雇用という形は重要な選択肢の一つ。
でもその形が、それを必要としている人たちにすべてに行き届くためには、まだまだたくさんの壁があり、ただ単に法的整備がされてれば何とかなるなんて簡単なレベルの問題ではなく、たくさんの方々の理解と協力なくして成し得ることではありません。
今日はその一面と、それぞれの立場での一面を知ることができ、とてもいい勉強になりました。
そして、そこに辿り着くまでに子どもたちへの成長につながる支援をどれだけ手厚く行うことができるかが大きなカギを握っていることも再認識できました。
まだまだ道のりは長くて険しい…。
それぞれの分野の方々との連携をしっかり図りながら、進んでいけるように頑張っていきたいと思います。