生きた情報

本日、保育園の園長をしている後輩の紹介という形で『倉敷地域生活支援センター』にお邪魔して、Selfishでこれから行っていく事業や、現状抱えている問題点等についてご相談させていただきました。
Selfishはみなさんもご存知の通り、“教育”を柱にした学習支援や社会自立支援を中心に活動しています。
それは、Selfishを立ち上げたときから今現在に至るまで変わっていないし、これからもその方向で進んでいくつもりです。
“教育”の持つ力が、子どもたちの無限の可能性を広げ、子どもたちの夢を叶えるための手助けとなり、幸せな社会を創っていくために必要なものだと信じています。
だからこそ、“教育”をいろいろな形で必要としている人たちに届けていきたいと思っています。
ただ、そこにはいろんな意味での大きな障害がたくさんあり、“教育”のカテゴリーだけではどうすることもできない現実に直面しています。
“教育”のカテゴリーだけでどうにもならないなら、他の方法を模索するのみ。
その一つの答えが“福祉”の分野の利用です。
“教育”だけではどうすることもできない部分を“福祉”の分野を利用することで、理想とする形で“教育”へフィードバックする。
言葉にすると簡単ですが、これまでまったく無縁だった“福祉”の世界はわからないことだらけだし、制度そのものが複雑で難しくて…。
そんな中での今日の相談。
さすが、専門家の方はこちらが抱えている問題や想定しきれないような問題点までを掘り下げて説明してくださったり、現行の法律での制度の利用方法から、これからの法改正まで見越した上でのアドバイスと、すごく為になる生きた情報をたくさん提供してくださいました。
勉強になった部分はたくさんあります。
でも、正直なところ、不勉強ゆえにすべてを理解するにはまだまだ程遠い気がしていますが、それでも闇雲に進もうとしていた中に一筋の光明が差したような気がしています。
今日いただいた情報をしっかり活かしながら、少しずつ前に進んでいきたいと思います。
今日の相談の場をセッティングしてくれた後輩には感謝しています。
本当にありがとう!!m(_ _)m

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