自分が友達に望んでいる通りに、
友達には振る舞わねばならぬ。
-アリストテレス-
言わずと知れた、古代ギリシャの哲学者。たった2行のこの言葉に、社会の中で人と関わり生きていく上で一番大切なことが言い表されていると感じる。子どもたちと関わりながら、こちらの思いをうまく伝えることができず、うまくいかないことをもどかしく思うことも多々…。
そんな思いの中でこんな言葉に出会うと自分に問うてみたくなる。
「自分はちゃんと振る舞えているのか?」
相手を変えたいと思うなら、まずは自分が変わらないといけない。言葉では伝えられないことは背中で伝える。教育に携わる上で、自分の中で大切にしていることだけど、それができてないってことなんだろうなって…。
相手は自分を映す鏡。
自分が伝えたいと思っていることがうまく伝えられず、相手に何か足りないものを感じたら、それはそのまま自分に足りないものがあるってこと。それが次なる一手のヒントになるはず。
まずは自分の襟を正し、良き振る舞いを目指してみたいと思う☆