毎年、子どもたちと一緒に夏のキャンプでお世話になる備前市日生町・鹿久居島。島民のみなさんの長年の念願だった本土と島を結ぶ橋が昨日開通し、記念式典では3世代家族らが鹿久居島と本土との双方から渡り初めをして、みなさんで開通を喜んだそうです。
橋の名称は『備前♡日生大橋』。名前にもこの橋がどれだけ熱望されていたのかが感じられますね。
これまで島に渡るには船しか手段はなく、もちろん、夏のキャンプで行った時もいつも定期船で島に渡っていました。たまに行くだけの自分たちにとっては船で渡ること自体が楽しみの一つなのですが、島で生活する人々にとっては時間や天候をいつも気にしなくてはいけないためとても大変なこと。でも、この橋のおかげでそれが解消されるため、生活に大きな安心を加えてくれる大きな大きな架け橋になってくれることだと思います。
関連の記事をネットで拾い読みしていたら、こんな写真に出会いました!!
これは、鹿久居島とお隣の頭島をつなぐ橋をつなぐ橋を鹿が渡っている様子の写真とのことですが、この度、この橋がつながったことで今度は夜中にこっそり本土に渡ってくる鹿たちが出てくるかもしれませんね☆
それとも、鹿さんたちももう渡り初めしたのかなぁ???(笑)