政府開発援助(せいふかいはつえんじょ、 英語:Official Development Assistance)…先進工業国の政府及び政府機関が発展途上国に対して行う援助や出資のこと。
この通称がODA。もちろん国際貢献の一つである。
日本は積極的にODAを実施しており、出資額は2006年でアメリカ、イギリスに次いで第3位である。
このODAのアフリカ諸国に対しての額を、5年で3倍に増やすという提言を行うということが自民党内で決まったらしい。
国際貢献をするということに関しては大賛成なのだが…。
本当の意味での国際援助は必要だと思う。
発展途上国が、本当の意味で自立できる力をつけるための応援をきちんとして欲しい。
だが、それが日本という国の世界に対するアピールだったり、政治家の国民に対するアピールなのだとしたら何の意味もない。
それなら、海外ではなく、国内でまだまだお金をかけて整備していかないといけない問題は山積しているので、そちらに対してお金をかけて欲しい。
いろんな意味で目的を履き違えている気がしてならない政治家の言動。
すべての政治家がそうだとは言わないが、正直信用する気にならないなぁ…。
ODA