沖縄地方で台風としては初めての『特別警報』を出した台風８号。この地域への本格的な影響は明日以降のようですが、少なからず影響を受けている今日も雨が降ったり止んだりの変な天気（梅雨だからあたり前だけど…）の上に、時折太陽が顔を出すと暑い。雨を降らしては太陽が照るの繰り返しなので、湿度が高く、蒸し暑すぎる…。
そんな日に限って不運は重なる。
午前中の学校勤務でのこと。１時間目の自立活動で入った部屋では、もちろん冷房が入れてあったのだが、最初こそ涼しさを感じたものの、どんどん暑さが増してくる。自立活動の時間は子どもたちの体の緩め等が中心のため、こちらが動いているのである程度暑くなるのはいつものことだが、それにしても異常に暑さを感じた。
その時点で空調設備の不調を疑い、事務に連絡するもすぐに対応できるレベルの話ではないため、その時間はそのままなんとかやり過ごす。そして２時間目の担当は同じ部屋で別のクラスの子どもの自立活動。すなわち、１時間目とまったく同じ状況。ちなみにその部屋の湿度計は不快指数バリバリの湿度８０％を示してました。(T_T)
１時間目の子どもを次の授業の教室に送り届け、２時間目の子どもと一緒にその教室に行くと窓全開の状態で授業準備がなされている。結局、空調設備の不調は確定的かつ対応には時間がかかるため、頼みは自然の風ということだ。
そんな時間が２時間も続くと、きっちり体中は汗でベタベタの状態。そしてきわめつけは３、４時間目は体育館で体育。ここまで来ると午前中だけで十二分に汗をかいて今日一日の活動が終わったような気分でした↓↓。
これは単に台風や梅雨の影響なんて次元じゃなくて、ここ数年で日本は完全に“亜熱帯”化してますね。個人的には暑さは大歓迎なのですが、もう少し湿度が低くてからっとした暑さの方を所望します♪♪って呑気なこと言ってますが、学校の子どもたちにとっては体調管理の上で温度調整はすごく重要なこと。早めに空調設備が復旧して、快適に授業ができるようになるといいな☆
