いつもは夕方5時前後には教室に現れる高校生のTちゃん。今日はいつもの時間を過ぎても姿を見せないし、体調が少し良くないという話も聞いていたので「今日はお休みかな?」って思っていたら、6時頃に疲れた顔して現れました。
「今日は早く塾に来れると思っていたのに、7時間目の授業があって遅くなったぁ~。疲れたぁ~。。。(-_-;)」とぼやきながらの登場。「7時間目の授業は急に決まったの?」って聞くと「昨日言われたらしいんだけど、保健室にいたから聞いてなかった。」との返事。まぁ、そりゃあ、仕方ないことですねぇ…。
高校生ともなると、7時間目の授業もあたり前の世界。自分の高校時代にはその7時間目に課題テストを行なう、通称“7テ(ななて)”なんて大っ嫌いな時間も存在してました。
この話には続きがありまして…。
「でも、今日は7時間だったからまだいいけど、明日なんか実力判断テストに向けての勉強のために9時間目まであるんよぉ!!」とのこと。
エッ!?9時間目!?!? w( ̄Д ̄;)wワオッ!!
自分の学生時代も含めて長年この業界にいますが、さすがに『9時間授業』ってのは一般の学校では聞いたことなし。「早く家に帰って、しっかりテスト勉強しなさい!!」って言ってもやらない子たちばっかりだということをよくご存知の先生方が、半強制的にテスト勉強させるために長時間の時間割を組んでくれているってことでしょうね。
子どもたちも大変だけど、授業する側の先生方も「ご苦労様です。<m(__)m>」って感じですね。
それにしても、9時間目の授業が終わる時間って一体何時なんだろう???(←もちろん、Tちゃん本人に聞いても「さぁ…?」って返事しか返ってこないので分からず…(苦笑))