今日の新聞に出てました。
累計1100万部の売り上げ部数を誇る「広辞苑」の第6版が、10年ぶりに改訂されて出版されるそうです。
今回の改訂で新たに、「メタボリック症候群」「うざい」「ブログ」などの世相を反映した新語が加わることになったそうです。
また、情報通信や金融・経済、環境に関する言葉が大幅に増え、新語のうちカタカナ語は4割近くを占めるという事実。
いかに日本語以外の言語から日本語に取り込まれた言葉が多いかがよく分かります。
【新たに収録された言葉たち】
「着メロ」「顔文字」「ワンセグ」「癒し系」「クレーマー」「ニート」「敵対的企業買収」「京都議定書」「いけ面(めん)」「うざい」など…。
この10年間に人々の間に定着した、聞きなれた言葉が並んでます。
他の分野では、古典作品に限られていた用例も、夏目漱石や森鴎外など明治以降の作品から追加されていたり、「太陽系」の説明では冥王(めいおう)星を「準惑星」とするなど、最新のデータや研究成果も盛り込まれているとのこと。
あの分厚くて大きい「広辞苑」をそのまま開いて使用することはなかなかないけど、自分が愛用している電子辞書の中に収録されているので、普段ものすご~くお世話になってます。m(__)m
初刷30万部で、来年1月に刊行されるそうです。
皆さんも1冊どうですか?
結構、枕がわりに役に立ちますよ!!(笑)
進化する言葉たち