子供の話に耳を傾けよう

心理カウンセラーのSさんから、素敵な詩を教えていただきました。

心理学の講習の中で資料としていただいたものだそうです。子供との接し方の一つの参考までにと思い、紹介させていただきます。

子供の話に耳を傾けよう
今日、少し
あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。
今日、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくとも。
さもないと、いつか子供は年老いたあなたの話を聞こうとしなくなる。
子どもの悩みや要求を聞いてあげよう。
どんな些細な勝利の話も、どんなにささやかな行いも褒めてあげよう。
おしゃべりを我慢して聞き、一緒に大笑いしてあげよう。
子供に何があったのか、何を求めているのかを見つめてあげよう。
そして言ってあげよう、愛していると。毎晩毎晩。
叱った後は必ず抱きしめてやり、
「大丈夫だ」と言ってやろう。
子供の悪い点ばかりあげつらっていると、
そうなってほしくないような人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、
子供は自分を成功者だと思って育つ。
今日、少し
あなたの子供が言おうとしていることに耳を傾けよう。
今日、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
そうすれば、子供もあなたの年老いた、過去の栄光に耳を傾けるために
あなたの元に、戻ってくるだろう。
              〈ウェントリー〉

すごく当たり前のことで、たぶんみんな分かっていること。

でもなかなかできないこと…。

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