内閣支持率

昨日、通常国会が閉幕した。
それを受けて、今日は朝からあちこちのテレビでそのニュースをやっていた。
そのニュースを見てて、インタビューの中での安倍総理の発言を聞いて思わず、「こいつら何考えて政治家やってるんだろう??」と本気で思っちゃいました。
と同時に、安倍政権が短命で終わることは明らかだという確信を持っちゃいました。
アナウンサーの
「内閣支持率が下がっているようですが…」
という質問に対して、安倍総理の答えは、
「支持率のためにやっているわけではありませんから…」
『内閣支持率』=『国民の満足度(納得度)』じゃないの?
本当に国民のためを思っての政治をしていれば、自ずと国民の満足度は上がり、もちろん支持率も上がる。
支持率が下がっているということは、国民が期待しているような政治が出来ていないってことでしょ??
国民が満足いくような、国民のための政治をしていないのなら、政治家は一体誰(何)のために政治をしているの???
今回の国会では、数の上ではかなりの法案が可決されているけど、その中で強行採決された法案は14法案もある。
もちろん、この数字は過去に例を見ないぐらい多い数。
与党が頭数にものを言わせて、無理矢理通したような法案が本当に正しい法案なのか疑問である。
数の理論で“言った者勝ち”みたいなやり方って、ある意味、社会問題になっている“イジメ”と大差ないんじゃないのかな!?
そんな人たちが、教育基本法がどうのこうのって言ってみたところで、教育の現場が改革できるとは思えないね。
最近の国会を見てて、選挙に向けての政治家のパフォーマンス合戦の場にしか見えない。
そんなことやってるんだから、内閣の支持率が下落しても当たり前。
「日本の政治は終わっちゃってるねぇ……」と思うのは私だけ?
みなさんは、どう思います?

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