守るべきもの

ドラマ「わたしたちの教科書」が大詰めを迎えた。
来週の最終回がどうなるのか、とても気になる。
ところで…。
教育の現場において、本当に守らなければいけないのは学校という組織なのか?それともそこに集う生徒一人一人なのか?
所詮、シナリオ通りのドラマだから…と言ってしまえばそれまでだが、見ていてやっぱり考えさせられてしまう。
誰のための学校?
何のための教育?
先生にとって生徒とは?
生徒にとって先生とは?
教育の現場における様々な矛盾。
その一つ一つに、それぞれの立場での解釈があり、180度対立する意見が存在する。
それは当たり前のことであり、仕方のない真実。
でも、その中でどうしても譲れないものがある。
それを体裁やプライドといったものに邪魔されることなく、自分の信念として貫きたいという思いと、それが出来ない現実…。
本当に守るべきものは何なのか?
守られるべきものは何なのか?
その答えはたった一つしかないような気がする。
その答えに向かって進んでいけば、きっと間違いはないはず。
そう信じたい…。

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