懐かしい…

今日、お昼前に小林先生からお電話をいただきました。
小林先生というのは、本家サイトのリンク集にも載せている埼玉県春日部市の『自然学園 バンブー教室』の学園長。
タイの塾にいた時にお会いして以来、お世話になっています。
Selfishとしても発達障害や学習障害の子供たちの学習支援を行なっていく上で、いろいろ教えていただかないといけないことがあるし、自然学園の様子も見せていただきたいので、一度あちらに訪問しようと思っているのですが、なかなか時間とお金のやりくりが…。(苦笑)
今日もお互いの情報交換やいろんなお話をしている中で、小林先生がゴールデンウィーク中にバンコクに行かれたということをお聞きしました。
あちらでの様子をいろいろ聞く中で、一緒に仕事をしていた先生方の話や街の雰囲気、タイ料理のことなんかを聞いているととても懐かしく、思わず家に帰って当時のいろんな写真を眺めたりしちゃいました
これはその中の1枚。

何の写真だか分かりますか?
これは、カンボジアのアンコールワットです。
でも、写真をよく見て「あれっ???」と思われた方もいるのでは…?
詳しい方ならすぐにお気付きだと思いますが、まわりの様子やまわりの建物との遠近感がおかしいですよね。
そうです。
これはアンコールワットには間違いないのですが、その模型です。
タイに数ある寺院の中で、もっとも格式の高い王室寺院であるワット・プラケオ。
ワット・プラケオは旅行で行ったときや滞在中も何度も訪れたことのある場所で、バンコクの中でも思い出深い場所の1つです。
そのワット・プラケオの中に設置されているとても精巧な模型がこの写真のアンコールワットです。
これは19世紀末、当時シャム王国(現在のタイ王国)の属国であったクメール国(現在のカンボジア)の大寺院に感動した国王ラーマ4世が作らせた物で、風化による傷みの激しい本物よりもこちらの方が美しいのではないかといわれるほど精巧に作られているそうです。
“~そうです。”としか言えないのは、もちろん、まだ本物を見たことがないから、あくまで聞いた話なので。
長年、ずっと行ってみたいと思っているアンコールワット。Selfishの企画の中でもお伝えしているように、今年の12月にはそのアンコールワットで行なわれるマラソン大会に参加する形で長年の夢を叶えたいと思っています。
ただ、今年は12月2日(日)に開催されるそうなので、ちょうど中学校の期末考査の時期にあたるため、子供たちの試験を放っておいていくわけにもいかないので、ただいまどうするか思案中なのですが…。
あ~あ、海の向こうで私を呼ぶ声が……。(笑)

-代表者ブログ, タイの思い出

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)