とある本の中での登場人物の言葉。
「受け身とはまわりの気持ちを大事にしているということ。
だが、それはある意味ズルいこと。
受け身とは、自分からは余計なコトはしないということ。
相手からオーダーが入り、納得すれば自分が動く。基本的にタダ働きはしない。
受け身の人はいつもリアクション。相手の行動を見て自分が動く。ムダに動くことは嫌いで、失敗も嫌い。
まわりと自分のバランス。いつも正しく“つり合う”コトを大事にしている。
だが、バランスとは正しくなければつり合わないのか?
控え目な生き方はいい…。だが受け身はダメだ。」
これを読んでどう感じるかは十人十色。
もちろん、反論の人も多いと思う。
でも、自分はいろいろ感じるところがあった。
受け身