すごくマジメなⅠくんのちょっと笑えるエピソードをお母さんから伺いました。
高校生のⅠくんの学校は制服はブレザーでネクタイ着用。ある日、通学途中にネクタイを着け忘れていることに気付いて、家に取りに戻ったそうです。その結果は、もちろん遅刻。
まず、最初の選択で、『ネクタイを忘れる(ペナルティ)こと』と、『学校に遅刻する(成績表の出欠欄に遅刻や欠課の記載)こと』と、「どちらが自分にとって重要なのか?」なんて損得勘定はなく、『ネクタイを忘れていること=ダメ』の判断。ほんと、マジメなんです。素直な疑問として『遅刻=ダメ』は思わなかったのかなぁ…。笑
その後のIくんがスゴイ!!
遅刻してしまうことを学校に電話した際に、遅刻の理由を聞かれ、
「寝坊しました…。」
って担任の先生に言ったらしい💦💦
いやいや、そこは本当のことを言うべきでしょ!?笑
遅刻の上に、そもそもネクタイを忘れていたことが重なると二重にいけないことになると思ったのかな?
遅刻を覚悟で家に取りに帰ったという方が、ちゃんとした理由になって先生も努力を買ってくれると思うのに、“寝坊”が原因で遅刻なんて同情の余地なしって気がするんだけど…。
きっと、悪いこと(自分のミス)は1つでも少ない方がいいと思ったんでしょうね。
マジメすぎるIくん、その判断は自分の首絞めてるのと同じなんですけど…。苦笑
でも、それがIくんのいいところ♡