学校によって若干違いはあるものの、基本的に今日が夏休み最終日。長い長い、子どもたちにとっての夢の時間も覚める時ですね。
ということで、明日から再び始まる学校生活。
学校生活には、もちろん、登下校の時間があるわけですが、今日のタイトルは決してその登下校時のことを言っているわけではありません。
子どもたちが生きている時間の中での話。
様々な経験・体験をする中で、真っ直ぐな道を進むことが理想的であり、選択肢があるならそれを選ぼうとするものだと思います。それが普通の考え方であり、一般的には最善の道。
そんな最短距離を進むからこそ生まれる時間的余裕を他で活かすことも大切なやり方の一つ。
でも、別の見方をすれば、ある程度、予定調和の中で進む道ではそれ以外の景色を見ることもできなければ、予想外の発見をすることもない。
寄り道して、道草食って、遠回りして…。
それで見ることができる普段とは違う景色。
それで見つけることができる新しい発見。
それで得られる新しい出会い。
そこから広がる新しい世界が、最短距離を進んだときにはできない、それをしたことでしか得られない大きな大きな成長をプレゼントしてくれる。
自信を持って言える!!
お父さんやお母さんは
「本当なの?」
って聞きたくなると思います。
なんとなくはわかっていても、実際にそれをさせることに不安を覚える方もたくさんいると思います。
でも、私は自信を持って「大丈夫!!」だと言い切れます。
だって、自分がそうやって生きてきたから。というより、今もそうやって生きているから。笑
そして、その中でたくさんの成長をもらえていることをちゃんと感じながら生きているから…。
新学期を明日に控え、また新しい日常が始まるにあたり、子どもたちに「どんどん成長して欲しい☆」という願いからのエールとして思うことを書かせてもらいました。
寄り道、道草、遠回り上等!!
その中で、たくさんの世界を見て、触れて、感じて、大きくなっていこう♪♪ \(^^)/