中学生の子たちは、それぞれに定期テストも終わり、ボチボチと答案が返ってきている。
返ってきた点数を見て喜んでいる子、落ち込んでいる子、自分の点数にあまり興味ない子と反応は様々…。
テストの結果は、こちらとしても子供たちと一緒かそれ以上に気になるところ。
いろんな答案を見てて思うのは、やっぱりどの子も“うっかりミス”が多いなぁってこと。
普段から気を付けるように口をすっぱくして言ってるんだけど、それで治るぐらいならこっちも苦労はしない。
本当なら100点満点だったテストが、ほんのちょっとした“うっかりミス”で99点になってしまった子や、“うっかりミス”さえなければ90点オーバーだったテストが70点台まで下がった子などもったいないことこの上なし!!
“うっかりミス”は子供たち全般に言える傾向であることも間違いないが、普段の勉強時にはないテスト時の『緊張感』もその原因の一つであることも間違いない。
普段勉強するときには、できるだけ緊張しないような雰囲気作りを心掛けて、リラックスした状態で考えられるようにしているが、それだけではいけないってことだという教訓にもなる。
普段の勉強の中にある程度緊張感も持たせつつ、その状態でもきちんと力が出せるようにしておくこともとっても大切だということを考えさせられる。
授業の雰囲気も含めて、緊張した雰囲気の中でやるのは苦手なのだが、子供たちの“うっかりミス”をなくすためにはそんなことも言ってられない。
子供たちの喜ぶ顔を見るために…。
がんばろうっと♪♪(^^)v
うっかりミス!?