一心不乱に書と向き合う。そして自分の限界を痛感する…

時間を忘れ、何時間も筆を握って紙に向かい、ただひたすら文字を書き続けたのなんて何年?いや何十年ぶりのことだろう?思い出そうとしても思い出せないぐらい久しぶりのことだなぁ…。

20160626001

そもそも、久々に筆を握って書くに至ったのにはそれなりの経緯があるのですが、そこは「いろいろあったんだねぇ…。」とスルーしといてください。笑

書きたかった5文字の言葉。一つの作品として自分の中でイメージしたものを紙の上にのせていく。書けども書けども、なかなかイメージ通りのものが書けない。ブランクも一つの原因だけど、もっと言えば、そもそもそこまでの腕もないのだからあたり前と言えばあたり前の話だ。

「この1枚で終わりにしよう。」「もう1枚だけ書いたら終わりにしよう。」と納得いかないまま、書き続けているうちに、いつの間にか外はキレイな夕焼け空になっていた。本当に“一心不乱”という言葉がピッタリだった。

で…。

納得いくものが書けたのか?と聞かれたら、残念ながら答えは『No』だ。ただただ、自分の限界というか力の無さを改めて痛感しただけだが、そこまでがんばれたことに自分で驚いたと同時にちょっとうれしかった。

今回のものも、もっと時間をかけて書き込めば、もう少し自分のイメージに近いものができたのかもしれないが、いかんせん、時間的にそれだけの猶予は無いので、あとは出来ている中でベストなものを選んで形にしようと思っている。

そんな状態ではあるが、ちょっぴりスッキリした気分。そして、久々にゆっくり自分自身と向き合えた気がした、梅雨の合間のとっても天気のいい日曜日。

明日はきっと、ひどい肩こりに悩まされそうだけど…。苦笑

-代表者ブログ, 日記, ささやかな幸せ

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)