学校への自転車通勤途中に感じたこと。
時間帯がちょうど始業前ということもあり、幼稚園や保育園へ送迎途中のたくさんの親子を見かけます。
そんな中…。
自転車で送迎されている方で、この時期なので寒さ対策として後ろに乗っている子どもの膝や全身を包むようにブランケットをされている場合にきちんと留めたり、挟み込んだりしていない方を見かけます。
前で自転車を漕いでいるお母さんからは見えないから気になっていないのだと思いますが、風でヒラヒラとブランケットをはためかしながら疾走していかれます。
そのブランケットが、万が一、隣を走る車に巻き込まれたり、自分の自転車の車輪に巻き込まれたりしたら大きな事故につながってしまう可能性があるということに気付いているのでしょうか?
この時期に使うマフラーなんかも同じように危険性があるため、自分自身も首回りは極力マフラー使わずにネックウォーマーを利用するようにしたり、マフラーを利用する場合は端をジャンバーの中に入れ込む形で利用するなどの安全対策を講じるようにしています。
ブランケットは面積が広い分、余計にリスクが高いため、利用するためにはボタンやマジックテープを取り付けるなどして、広がらずに安全に利用できる工夫をする必要があると思います。
それだけの作業も忙しいお母さんにとっては手間かもしれないけど、そのほんのちょっとした手間をかけることで安全が手に入るなら、惜しむべき手間ではないですよね!?
子どもたちにとっても、もちろんお母さんにとっても安全のために一手間を惜しまないようにしてくださいね☆