スマホの普及率が上がり、多くの人がスマホを使っている。そして、大多数の人がスマホを大事にする目的（!?）でケースを着けて使用しているのではないでしょうか？ちなみに自分もその一人。だって、結構なお値段がする物だけに、落とした時の衝撃を少しでも緩和したいと思うし、出来るだけ傷がつかないようにしたいと思うのは誰もが思う心情ですよね？
それ以外にも、ファッションであったり個性であったりという観点でカバーを付けている人も多いでしょうが、そこにスマホを使用するにあたって大きな問題があるということをご存知でしたか？
スマホにカバーを付けてしまうことで、本体の放熱が阻害されることでスマホ自体にかなりの熱を帯びてしまうのです。スマホを持っていて「熱い」とか「温かい」と感じる時にはすでに安全といわれる温度を越えていることが大半だとか。
そうなると、次に何が起きるのか？
熱暴走をお越し、急激な速さで電池を消耗してしまいます。実際、自分自身、これまでに何度か熱暴走で一気に電池を消耗してしまうという経験をしたことがあります。その結果、本当に使いたいときに使えないという最悪の事態に陥ります。一度は海外で列車での移動中にこれをやってしまい、連絡がつかない＆情報がまったくとれないというとんでもない事態になって困ったことがあります。それ以来、旅行の際にはバッテリーを持って行くことにしてますが、本体の電池が消耗しないに越したことはないですよね。経済産業省からの情報では、場合によっては発火や爆発の可能性もあるというから、恐い話です。
そして、なんとメーカーによってはカバーをつけての故障は保障の対象外にしているところもあるらしい。これままた恐ろしい話だ…。
自分で使いながらなんとなく「そうじゃないかなぁ…???」って思ってたことが、ある記事にしっかり特集として組まれてるのを読み、「やっぱり!!」という確信からカバーを外して使うという勇気をもらいました。
傷を恐れず、熱を恐れて、カバーを外すぞ!!（←でも、よく落とすのでちょっとビビり気味…（笑））
