日本のみならず、近隣諸国が戦々恐々としていた北朝鮮のミサイル(!?)発射。
結局、昨日の朝に発射されたもののすぐに落下し、大きな被害も出なかったことは不幸中の幸いだったと関係者は胸を撫で下ろしたことだろう。
それにしても、今回の発射に関する初動の対応の遅れというか悪さはいったいどう判断すればいいのだろう?
日本政府の対応の悪さがここまで露呈されたら、日本国民として信用に値しないのは言うまでもないこと。
マスコミもこぞってこのことを報道しているし、国会内でもここぞとばかりに野党が与党に突き上げを食らわしている。
言われても仕方のないレベルの対応しかできていないんだから、あたり前っちゃ当たり前の話だけど…。
事前の訓練からそうだったけど、実際の発射でも緊急速報は流れなかったみたいだし、発表自体もかなり遅れていた上に、「みたいだ…」って感じの曖昧な内容の発表。
あきれるしかないですよねぇ…。(苦笑)
結局、この国の国民はいろんな意味で自分のことは自分でして、自分の身は自分で守らないとダメみたい。
政府に何とかしてもらおうなんて思ってたら、その火の粉は間違いなく自分に降り注ぐ国。
そんな気にさせられる、毎度毎度の政府の失態……。