日本時間の今日21日(現地時間の20日)。
今から40年前の今日は、アメリカのアポロ11号が月面着陸をし人類が初めて月面に降り立った日。
日進月歩している科学の世界。
現在では技術や道具はその当時とは比べられないほどの進歩をして、日本人宇宙飛行士もたくさん宇宙へ行った。
人類が普通に『旅行』として宇宙空間に行けるのもそんな遠い未来じゃないと思う。
実際にツアーも企画されているみたいだし。
あまりにも莫大なその費用は、ちょっとピン!とこないけど…。
そんな世界で40年前の技術や道具といったら、当時の最新技術とはいえ今考えたら「おいおい!!」って感じなんじゃないかな?
そんな時代に宇宙空間へ飛び出し、月面に着陸し、無事地球に帰還したことってほんとスゴイことだと思う。
そのときのアームストロング船長の有名な言葉。
「一人の人間には小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」
ご存知の方も多いと思います。
そのアームストロング船長が、今回の40周年の記念講演の締めくくりとして、
「歴史は脈絡のない出来事のつながりだ。それが月着陸につながった。とにかく挑戦してみることだ」
と話されたそうだ。
今から40年も前に偉大なる“挑戦”をした人。
人類の記念すべき大きな“第一歩”を刻んだ人。
そんな人の言葉だからすごく重みがある気がする。
“挑戦”すること。
そこから新しい何かが始まる。
これからの未来を担っていく子供たちにもたくさんの“挑戦”をして欲しい。
もちろん、自分自身も負けないようにいろんなことに“挑戦”し続けていきたい。
40周年