県立高校の自己推薦を明後日に控え、その対策に四苦八苦してる子供たち。
そんな子供たちと一緒にいろんな学校の過去問をやってる中にこんな文章が載ってました。
『異文化に関する豊富な知識は、異文化理解にとって必要不可欠なものである。
自分の経験に限られた知識しか持たない人は、今までと異なる状況に陥った場合、往々にして対応を誤るであろう。
したがって、自分の経験から学ぶと同時に、できるだけ豊富な知識を身につけるよう、異文化に関する書物を読んだり、テレビ、ラジオ、新聞などから情報を得るように心がけねばならない。
また、異なる文化で生活してきた人々から生の情報を得ることも大切である。(以下省略)』
もちろん、これは“異文化を理解する”という観点でかかれてるものだから、その点に関して「その通り!!」って納得するのは当たり前。
実際、海外で生活してたり、旅行で海外を訪れたりてしたら、そのことを痛感する…。
ただ、このことは異文化理解だけに限らず、あらゆるものを“理解する”という上でとっても大切なこと。
‘知識’や‘情報’により、自分の“理解する”という世界を作る。
でも、それはある意味、バーチャルの世界。
そこへさらに‘経験’や‘実践’を加えていくことで、より広く、強固な世界へと変えていく。
バーチャルの世界からリアリティのある世界へ。
それにより、理解の幅は広く、深くなり、本当の意味で“理解する”ことができるようになる。
そのことがまた、自分の可能性を広げてくれる成長への大切なアイテム♪♪
理解する