日本全国で猛威を奮っている新型インフルエンザ。
そのインフルエンザに対するワクチン摂取の優先順位が厚生労働省から発表された。
優先グループとされる人たちだけでも約1,900万人。
そうやって優先されたとしても国内で生産できるワクチンの量は約1,800万人分。
同じ優先グループの中に入っている人たちでも、国内産のワクチンを接種できる人と、輸入ワクチンを使用しないといけない人がいる。
もちろん、その次の優先グループに入っている人たちにいたっては必然的に輸入ワクチンをうたざるをえない状況。
国内で簡単に臨床試験をしただけで、本格的に安全性の確認されていないワクチンをうつことに対する不安感とワクチンをうてない不安感ではどちらの方が大きいのだろう?
それでも、その優先グループに入っていないグループの人たちに比べたら、ワクチンをうてることの方が幸せだと考えるべきなのだろうか?
そんな発表されても自分にはまったく関係のないことなのだが…。
でも、自分自身はいいとしても、自分のまわりで関わっている子供たちに万が一のことがあってもいけないので、十分に気を付けるようにはしている。
無理な話であることはわかっているが、これ以上、被害が拡大しないうちに終息してくれることを願っているが…。
ワクチン